漫画「好きにならずにいられない」、切ない気持ちを抱えながら一緒にいるという選択

漫画家へいたろうさんの「好きにならずにいられない」

「好きにならずにいられない」は、ゲイの二人の高校から社会人までの間を書いた短編マンガです。わずか16ページですが、切ない想いに共感してしまい読んだ後は涙が溢れてきて最初から読み返してしまいました。

Amazonでも電子版で読めるようです。現在はKindle Unlimitedでも読めるチャンスです。

あらすじ

「俺、今日からお前のこと嫌いになる」。主人公、大和の突然のセリフが印象的です。言われた相手はもう一人の主人公、旭(あきら)。

二人ともゲイで、相性が親友のように相性が合っているのに(身体の相性もw)なぜこのセリフが出てきたのかが後半で明らかになります。

へいたろうさんの絵がかわいい

日本を代表するゲイ雑誌「G-men」で作品を連載していたへいたろうさんの絵柄がいいです。

エロさは無いけどゲイであることが分かる絶妙なへいたろうさんの絵柄が可愛いです。個人的な感想ですが、自分は目が黒目だけのキャラクターって可愛くて好きなんですよね。

ガッチリ系の旭もデフォルメされた形で可愛いです。最初、読んでて旭がやけに嬉しそうに目を輝かせてるなと思いました。読んでみるとこれも伏線の一つでした。読み返すと悲しい😢

それでも一緒にいたい

本題の最後のネタバレはドキッとしました。まあよくある設定といえばそうなんですが、読み返してみると切ないんですよね。

旭の選択って現実的にはもっとあったはずなんです、諦めて別な男をさがすことだってできたはず。それでも一緒にいたいと思ったからこの繰り返しが起こっていて、それでも諦めない、また次は覚えてくれているのが増えているかも知れない、と。その気持にせつなくてほっこりした気持ちになりました。

おすすめの漫画です。

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