

まずはアプリでの出会い、みんな試したことあるよね?
最近は海外のものや専門に特化したアプリもあるのでチェックしてみて!
最後にアプリを入れた後にすることを書いてみたよ!
LGBTの出会いの王道、アプリ
マッチングアプリで出会いを探している人も多いんじゃないでしょうか?という僕も前の彼氏とその前の彼氏はアプリでマッチングしました。今はゲイの出会いの王道と言えそうです。
実際自分の周りでも20代〜40代はアプリを使っていることがホントに多いです。素敵なパートナーを見つけてやめる人もいますけどね。でもアプリで他の人のプロフィール見てると、「恋が終わったのでまたこのアプリはじめました。まえに絡んでた人もまたよろしくお願いします」なんて悲しいメッセージも見られます。
実際どのくらいの割合の人がマッチングアプリを使ってるんでしょうか?一度周りのゲイの知り合いに聞いたことがあります。20代30代のゲイ20人くらいに聞いてみたところ、70%以上がアプリを使っているか過去使っていたという結果になりました。すごい割合ですね。
こんなにあるLGBT向けマッチングアプリ
国内のマッチングアプリで有名どころ(ユーザが多いところ)を上げてみました。
9monsters(ナイモン)ユーザ数が多くて若いユーザに人気
会員数も多い無料で始められるところが魅力なナイモン、国内のゲイのユーザ数はNo 1です。ブリーディング機能やハウリングなど独自の機能が面白いですよね。
一方、アプリ内でブリーディングされて人気のユーザとそうでない普通のユーザの差がはっきりプロフィールに現れて絶望してやめてしまうという人もいます。
Jack’d ベーシックな機能を備えたゲイアプリ
無料アプリで国内だけではなく海外ユーザも多いのが特徴です。全世界で600万人近くのユーザが使っています。海外志向の方や外国人の彼氏を作りたい人は使ってみると良いかも!
一時国内でユーザ数が増えすぎて、本人認証や年齢確認などのセキュリティがないため、悪意のあるノンケが使ってゲイバレするんじゃないかって業界内で噂になったのを覚えてます。
Blued 中国発のゲイ向けソーシャルアプリ
中国発のゲイアプリ、Bluedは日本では馴染みが無いかもしれませんが、中国東南アジアを中心に公式サイトで4000万人のユーザがいると言っています。全てがアクティブではないと思いますが、ものすごい数ですね。
日本よりオープンな機能が目立つアプリです。20代を中心に日本でも少しずつ広がっています。
Grindr 元祖ゲイマッチングアプリ
Grindrは元祖ゲイアプリと言っていいでしょう。2009年からサービス開始で無料で始められ、管理人の僕が初めて使ったマッチングアプリがこれでした(なつかしい!)。噂によるとGrindrを始めるためにその当時出始めたiPhoneを買った人も多かったとか。黄色いアイコンで一世を風靡しましたが、最近はどうなんでしょうか?
久しぶりにインストールしてみるとまだまだユーザはいるようです。外国人が多い印象なので、Grindrも外国人の彼氏を見つけるのに良いかも!
Surge 良くも悪くもないベーシックなマッチングアプリ
2019年くらいから国内でもユーザ数が伸びているのがSurgeです。機能はマッチングアプリに必要なベーシックな機能を備えており、マッチするとお互いメッセージができます。
特徴は、エロ目的の人が比較的少ないと言われておりゲイ版Tinderと言われてます。
SCRUFF ガチポチャ系が好きならこれ!
好みに特化したアプリも沢山あります。SCRUFFはいわいるワイルドなクマ系に特化したマッチングアプリです。がっちりしたヒゲあるゲイは人気ですよね!こういった特化型アプリはよくある「どんな人がタイプですか?」っていうフィルタリングが無くてすむぶん効率よく出会いが求められます。その分ユーザ数が少なくなる傾向ですが、SCRUFFはいわゆるゲイのモテ筋の王道に近いためユーザ数が1500万以上います(2020年時点、公式情報)。

アプリを入れたら自分のプロフィールを入れよう
アプリを入れると沢山のゲイが表示されます。こんな近くにイケメンやイイ体の人がいるんだと興奮してくるでしょう。ゲイの世界は見た目第一主義が多いので(やっぱり根は男なんだなと思います)、アプリの世界は「どれだけ自分が魅力的に見えるか選手権」状態になっています。そんな中アプリを入れたばかりのあなたにできることはなんでしょうか?
あなたがゲロゲロのイケメンの場合、素直に自分の写真を乗せれば放置してても男は食いついてくるでしょう。はい、よかったですね(嫉妬)。
ですが、世の中のゲイの90%はゲロゲロのイケメンというわけじゃないはず。そんな人が少しでも漁場での勝率を上げるには以下に気をつけてみましょう。あくまで最低限の心構えです。
風景の写真はやめよう
プロフィール写真を風景写真にしている人。わかります。先月旅行に行ってきたんですよね?それでキレイな風景がスマホに入ってて自分のプロフィールに使おうと思ったんですよね。
でも相手からしたら秘密主義で自分に自信がない待ち子だと思われます。最悪ノンケが潜入してるのかも?と思う人も。
無理に顔を出す必要はないんです。後ろ姿でも、顎から下でも、体でも、見られたくない場所はなにかで隠していいです。でも風景だけの写真やめておきましょう。
ちなみに風景に自分が写っている写真はもちろんありですよ(唐突な好みのカミングアウトですが、自分は山登りしてる男の写真が好きです)
自分から声をかけてみよう
日本人は引っ込み思案な人が多いかもしれないです。アプリでもマッチやイイネをしたあとお互い何も連絡しないことって多くないですか?
でも自分も振り返って見ると、今までの彼氏も友達も半分以上が「自分から声をかけていた」ことに気づきました。逆に言うと自分から声をかけなかったら付き合ってもなかったかもしれないし、友達にもなってなかったかもしれないと考えると悲しいですよね。
自分から声をかけてみる。これだけで勝率は上がるんです。まずは「この人どんな人なんだろう」って興味を持って声をかけるところから始めてみてはどうでしょうか?
あいさつ+大まかな目的を伝える
ここらへんから一般性はなくなるかも知れませんが、自分の場合最初に大まかな目的を伝える方が会うまでの確率が高くなると思っています。
「イケメンさんですね。いきなりですが近所なんで一度会ってみたいです!」
「こんにちは、友達募集中で趣味が同じだったので声かけてみましたー😆」
「いい体ですね。正直エロ目的なんですけどどうですか?」
こんなふうに、挨拶と一言目的があると相手も見極められるし上手くいくと会うまでの時間が短くなりやすいです。
アプリで出会う選択肢は増えている
現在、ゲイのマッチングアプリは数多く存在し、専門性を持ったアプリも沢山登場しています。
色々ありすぎて選べないという人もいると思いますが、まずは一つインストールしてだめだったら次を使ってみましょう。そのくらいの気楽さで使っている方が「待ち子」にならないで済む気がします。
これだけの数のゲイが使っているんだから必ずあなたに合う人もいるはず!うまくゲイマッチングアプリを使って素敵な未来のパートナーをゲットしましょう!